何もしてない自分がゆるせない…!
明らかに「お休みせざるを得ない」状況なのに、どうしてもそれを受け入れられない…という人はとても多いです。
ピアフルでも、これまでに数えきれないくらい何度も何度も話題にのぼりました。
自分でも「いまは休む時期なんだろうな」と感じていたとしても、そしてたとえお医者さんから「お休みするように」と言われていたとしても、どうしても「休んじゃいけない!」と思ってしまうのです。
だって、みんなはちゃんとしてるのに。
本当はこうしなくちゃいけないのに…!
そんな考えが、いつも頭の中にぐるぐるしていて、休んでいても、ちっとも休まらず、むしろ自分を責める気持ちばかりがどんどんふくらんでいきます。
ありのままを受け入れる
いまの自分には「できない」ということを受け入れるのは、とっても大事なことです。
できない自分を責めてしまうのは、「本当はできるはずなのに」なんて思っているせいだともいえます。
あるいは、周りから「良く見られたい」というような気持ちも見え隠れしているかもしれません。
ちょっと厳しい言い方をすれば、ある意味では「自信過剰」な状態、つまりプライドが邪魔をしている状態、だともいえるかもしれません。
どちらにしろ、「ありのまま」を受け入れられず、自分を否定してしまっている状態です。
これはまさに、摂食障害の根本的な原因にも直結している問題。
つまり、「いまはお休みする時期なんだ」と受け入れることは、ただ単にこころや体を休めるというだけではなくて、「ありのままの自分を受け入れる」ということにもつながる、とってもとっても大切な一歩なんです☆
思い切って、腹をくくる
とはいえ、「ありのままを受け入れる」ことが苦手だからこそ摂食障害になったわけですから、そう簡単にはいかないと思います。
だけど、摂食障害で疲弊したこころと体のまま無理をして、焦った気持ちを引きずりながら中途半端にずるずると過ごすよりも、ここは腹をくくって、5年10年は休むくらいの覚悟でしっかり休んだ方が、きっと効率はいいんじゃないかな、なんて思います。
こころが元気になりさえすれば、人生はいつだって輝きます。
どんなことも、いつからだって遅すぎることなんて全然ないんです。
焦らずゆっくり、それが、遠回りのようでいて実は近道、なんてことがたくさんあります☆
みき
いろんな人のコメントがついていると書きこみやすいし、みんなも同じようなことを気にしているんだなとちょっと元気が出てきますね。
このテーマに関しては、どんな状態が「休む、リラックス」するなのか、自分でわからない・・・ってことを私は感じます。何にもしなくてもOK!ってしっかり決めるのか、逆になにか新しい展開を思い切って作ったり、たくさん働いたりしたほうが、上手くいくのか?とか・・・。
2015年7月1日 22:27
ゆり
今回のテーマについては、私が一番気にしていることかもしれません。
・土日の短時間しか仕事をしていない
・経済的に恵まれている
・多くの周りの人が仕事をしている時間帯に自分は…
・元の仕事を「辞めた」ではなく「休んでいる」と言っている
元の仕事を休み始めて8年。
その頃に比べればずっとずっと良くなっているのは分かるけれど、それでもまだまだ…
もうちょっと元気になれれば、この怠ささえなくなれば…
やりたいこと、行きたいところ、いっぱいあるのに
ココロが元気になったときにはカラダが動かなくなっているかもしれない
庭の花で季節を感じられるようになって幸せ
でも、そういうことではなく、欲張ってしまう
2015年7月1日 18:01
はる
わたしも休職状態から「退職」を覚悟するまでには、とーっても時間がかかりました。
決断するのはとてもつらかったけど、退職して休むことに専念するって決めたら、とても気持ちがラクになりました☆
2015年7月1日 10:19
はるっぺ
>5年10年は休むくらいの覚悟でしっかり休んだ方が
5年10年休みたいです、というかもうリタイヤしてもいいです(笑)
実際はまだまだ先ですが、リタイヤ(定年退職)した気持ちでいるのも良いかもしれません。
何もせず、ゆるゆるのんびりいきたいですね。
2015年7月1日 02:16
Chie
>周りから「良く見られたい」というような気持ちも見え隠れしている
>ある意味では「自信過剰」な状態、つまりプライドが邪魔をしている状態
周囲の目が気になる、変なプライドがある。
自分はこっちかなぁと思いました。
2015年7月1日 00:17