「自助グループ」って言っても、いろんなグループがあります。
わたしも全部のグループさんに参加したことがあるわけじゃないし、人よりたくさん知っているわけでもありません。
ここでは、わたしが参加したことがあるグループさんや運営しているPeerでの経験などから感じたことを書いてみようと思います☆
自助グループの印象は?
自助グループに参加して、まずはじめに思うことは、きっと「あれ?みんな普通じゃん」ってことかもしれません。
Peerでも、これまでにそんな感想を教えてくれたのは、1人や2人じゃありません。
自助グループって、もっとみんな「病気〜」って感じで暗いのかと思ってた…!ゴメン…笑
なんか、みんな意外に明るくおしゃべりしててびっくりしました!
こんな感想に、何度も何度も出会いました。
「自助グループ」という言葉の響きがもう、どことなく暗い印象だったりするかもしれません。
以前、保健室にPeerのおしらせを置いてもらおうと地域の学校をまわったことがあったのですが、養護教諭の先生に「宗教ですか?」なんて、思いっきり警戒されたこともありました。
全国にはいくつも自助グループがあるのですが、それがどんなものなのかは、未だに意外と知られていないなーって思います。
ひとりじゃないんだ…!
みんな普通で明るくて、というのも本当ですが、やはり摂食障害なので深刻なお悩みもそれぞれに抱えています。
話し出してみれば、「こんなに明るくて元気そうに見えたのに…」と思うような、つらさや苦しみがたくさん出てきたりします。
そして、みんなのお話を聞きいて「わたしも…」と共感したりしているうちに、「わたしだけじゃなかったんだ」という、なんともいえない安堵感を感じられるようになります。
ひとりじゃない!
これこそ、自助グループで得られる最大の「特典」なんじゃないかな、と思います☆
みんなの「自助グループのイメージ」や「自助グループのはじめての印象」もぜひぜひ教えてください!(*^◯^*)
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ゆり
私が初めて自助グループに参加したのは高校1年生の冬。
拒食から過食になった頃でした。
通学の時と同じように、目出し帽で顔を隠して参加しました。
おねえさん達が話しているのを聞いて、自分のことと重なって涙が出ました。
「なんとなくそこにいる」だけでもよくて、力がふっと抜ける感じがしました。
ミーティングが終わってから、一人のおねえさんが握手をしにきてくれました。
おねえさん達、どうしているかな。
2015年7月13日 22:52
はるっぺ
「一人じゃない」「気持ちが分かってもらえる」、これってほんとに大事だと思います。
私はいわゆる「自助グループ」に参加して良かったという経験はないんですが、
Peerfulに出会えて良かったなーって思っています。
居場所がある感じというか、ピアフレさんの存在にいつも助けられています。
回復されて活動を続けていらっしゃるはるさんの存在も頼もしい限りです(^^)
2015年7月11日 22:44