「感情」が「本当の自分」を 教えてくれる

みなさんは、自分の「感情」をちゃんと感じていますか☆

摂食障害の人は、自分の「感情」がよくわからない…ということが多いかもしれません。

わたしもずーっと、とくに「怒り」の感情がごっそり抜け落ちていました。
「抜け落ちていた」といっても、「なかった」わけではないんです。
ちゃんとわたしの中にあったのに、わたし自身が気づいてあげられないでいたんですよね…(>_<)

感情にはいろんな種類がありますが、やはりとくに取り扱いがむずかしいなと感じるのは「怒り」の感情かもしれないですね。

そして実は、この「怒り」がくすぶっている状態が、摂食障害でもあるようです。


感情はしあわせに生きるために必要なサイン

そんな厄介な「怒り」や、ほかにも「かなしみ」や「憎しみ」、「よろこび」や「たのしさ」などなど、いろんな感情がありますよね。
どうしても「怒り」や「憎しみ」などのネガティブな感情は、否定してしまいがち…というか、むしろ「否定しなければ」と思い込んでいる人も多いかもしれません。

でも。

わたしは、ネガティブな感情も、ポジティブな感情も、わたしたちがしあわせに生きるために必要なサインなんじゃないかなと思っています☆

いろんな感情を感じるから、自分が「どうしたいか」「どう生きたいか」がわかります。
ふとわきあがった「怒り」や「憎しみ」の裏に、自分の本心を見つけだすことができるのです。

「感情」ほど、本当の自分を教えてくれるものはありません☆

どんな感情も否定したり押し殺したりせずに、ちゃんとそのサインを受け取って「そっか」と頷いたら、「ありがとう」の言葉と一緒に手放していけたら、とーっても最高に理想的ですね♪

とはいえ、これがなかなかむずかしいので、とりあえずはどんな感情も「否定しない」「押し殺さない」、そしてそんな感情を感じる自分を「責めたりしない」ことを目指していけたらって思います♪(*^^*)



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Article by はる

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  1. ゆり

    私の場合は、6年くらい前から徐々に感情が出てきた感じで、今はとてもハッキリと感じられていると思います。
    まだそれを上手く処理できなく、失敗することも多いですが。。。(^^)
    涙が流れれば流れるほど、「ああ、自分よくなっているなぁ」って思います。
    出てきた感情を撒き散らさず、「自分の中に大切にしまっておく」練習を始める時期かなという感じです。

    2016年2月10日 15:07