摂食障害を回復するために 自分をどう変えればいいのか


摂食障害を回復するためには、自分を変えないといけない



こんなふうに思うことはありますか?

確かにその通りかもしれないのですが、その捉え方次第では、苦しいばかりか悪循環にハマってしまう可能性もあります。


自己否定の「変わらなくちゃ」はつらい

摂食障害のほとんどの人が、摂食障害になるずっと前から、「今の自分のままじゃいけないんだ」って強く思い込んできたんじゃないかなって思います。


変わらなくちゃ
このままじゃダメなんだ…



こんなふうに、「変わらなくちゃ」という思い込みの裏には「今の自分はダメだ」という自己否定が含まれていることが多いと思います。
摂食障害になったことでその思いはさらに強くなって、「変わらなくちゃ回復できない…」という思い込みにつながってしまっている人もたくさんいるのではと思います。

思い描く「理想の自分」に「変わらなくちゃいけない」という思い込みは、とっても苦しいことです。
そこには自己否定的な思いが含まれているから、苦しいんです。

しかも、「今の自分」を否定し続けてしまうことは、摂食障害の根源的な問題でもありますよね。
自己否定を続けることは、苦しいだけでなく、問題の解決にも結びつかないともいえるかもしれません。


じゃあ「どう変わればいい」のか?

わたしは、本当に変えるべきなのは、「変わらなくちゃいけない」という思い込みそのものの方なんじゃないかなって思っています。

今の自分を否定しながら、今の自分にはないものを求める「変わらなくちゃ」は、とても苦しく時間もかかる上に、良い結果につながるとは限りません。
でも、「今のこの自分のままで充分なんだ」という考え方にシフトしていくことは、むずかしく感じるかもしれませんが、痛みや苦しみはそんなに大きくはないはずです。
少しずつでもシフトし始めさえすれば、むしろ心地よさを感じるようになると思います。
この心地よさこそ、いわゆる「生きづらさ」が解消し始めた証拠でもあるので、それはそのまま「回復」そのものでもあるともいえると思います。

つまり「変わらなくちゃいけない」という思い込みを「変わらなくていいんだ」という考えに「変えていく」ということです。
ちょっとややこしいですかね(o^^o)笑

「変わらなくていい」というのは、もうそのまんま、「ありのままで」ということでもありますよね。

変えよう、変えよう、とがんばるのではなくて、今のこのまま、ありのままを受け入れる、ということが、本当の「回復へ向かう変化」なんじゃないかなと思います。



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Article by はる

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