摂食障害回復ワークショップ☆ 1〜2週目のみんなの感想

ピアフルでは今、ピアフルフレンドのみんなで「摂食障害回復ワークショップ」を行なっています。

8月31日にスタートしたこのワークは、11月22日まで続きます。

このワークには、ピアフルフレンドが参加できます。
途中からでも参加できるので、ぜひご参加ください☆
ピアフルフレンドって?



さて、どんなワークか?というと…
基本的には、いくつかのルールにしたがって毎日ノートを書くということです。

◯一体どんなことを書くのか?
◯ルールってどんなものなのか?
◯下の感想に出てくる「課題」って何なのか?

気になる方は、ぜひご参加ください!
誰でもおうちで挑戦できて、それぞれのペースで進められる簡単なワークです☆



ちなみにこのワーク、これからどんどんピアフルフレンドのみんなと一緒に、より良いものに進化させていきたいなと考えています。

そんな、まだまだ進化途中のワークではありますが、参加者さんの方はすでにどんどんと進化されていて、さまざまな効果を実感されています!!

予想以上にみなさんたくさんの気づきを得られているので、そのご感想を定期的にお届けしたいなと思います。


回復ワーク参加者さん、1〜2週目のご感想


1週目
・生活のリズムが整って嬉しい。
・朝、ひとつのことをやり終えることで気分がスッキリし、一日を気持ちよく過ごせる。
・「前向きに考える・自分を肯定する」練習になる。
・「仲間と一緒だから大丈夫!続けられる!!」と思える。
・「自分のやりやすいように自分で考えてアレンジすること(ノートではなくパソコンなど)」は、「母からの自立」に似ていると感じた。結果は自分にかえってくる。責任も。

2週目(1週目とは違う感じ)
・カウンセリングやPeerful・Peerでは話しづらいことも、「誰にも見られないノート」だと思うと書くことができる(それでも抵抗はあるが)。
・ポジティブに考えるのにはエネルギーがいると感じる。できればネガティブなままにしておきたいと思うこともある。
・考えずに済んでいたことについても考える必要が出てくるので辛く感じることもあるが、言葉にすることによって自分の気持ちを確かめることができる。
・自分の本当の気持ち・自分を肯定する言葉を書いていると、手が震え、涙が出てくる。
・自分で自分をカウンセリングする練習になっている。
byゆり


今のところ、負担なく書いています。
もともと、頭の中にあることをノートに書き留めたりする習慣があったので、書くのはいやではありませんでした。
あと、上手くいっている原因として、
・気に入ったデザインのノート、文房具をつかって書いているのがよい。書いているときに、キャンドルを焚くなどして雰囲気を出すのも、おもしろくてよい。
・課題やワークができなくても、気にしない。
・「回復ワーク」トピックの書き込み率が高く、他のみんなとコミュニケーションがとりやすくなった。意外と他の皆さんも、基本はワークのルールに沿いながらも、自分に負担にならないように調整していて(力を抜いてやっていて)、それがとてもよい。
・・・などがあるかなあ。
byかーりー


思いついたことをノートに書くのは面白かったです。
頭の中のことがすっきり出てくる感じがしました。
ただ書いてあることが本当にくだらないことばっかりで、他のみなさんはまじめに書いてるんだろうなあって思いつつ、くだらないことばっかり書いてます。

課題がとても難しいです。
自分を成長させるには、真摯に課題をこなしていかないといけないと思うのですが、難しいです。
匿名


●体調、メンタル、時間に余裕のあるとき、深く気持ちをさぐって自己カウンセリングしてみたら気付いたことがあった。

●「頭で考える→書く→書いたものを見る→頭で考える→書く…」このサイクルだと気持ちを整理しやすいし、カチカチになっていた色々な思いが少し和らいだりするときもある。
ちなみに「書いたものを見る」は後で全部読み返すのではなく、重要だと思った部分を1回数秒見つめる感じです。
余談ですが暗記をする時に一つでも多く五感を使った方が暗記しやすいと聞いたことがあります。
“書く、見る”が頭だけで考えているより思考の悪循環に陥りやすくならずにいられるのかも??なんて思いました。

●決して無理はしないけど、(起き上がれないくらい調子が悪い時以外は 笑)とにかく毎日書く。
たとえ決まった量でなくても、朝と夜に分かれてしまっても。
続いてる感が自信になる。
自分だけちゃんとできていないかも?と不安になったりするけれど、今はこれだけで精一杯だからよしとする。

●きちんとこなせていないことがあまりにも不安になったらフォーラムで少しこぼす(笑)
でも最後はポジティブな言葉で締めくくる。

●報告し合う、励まし合うはモチベーション力の源です!

●自分のことが恥ずかしくて劣っているという思いがとても辛くて仕方なく、その考えを変えられなかったが、何故なのか子供の頃からの嫌な思い出を書き出してみたら、失敗人生を生きてきた理由も仕方なかったと少し思えてきた。

●ウソでも(笑)自分を肯定する言葉を書く。
何度も書いているうちに少し自己否定が和らぐみたい。
byなお


文章を書くのが意外と大変。
でも、達成感を感じます。

自分が考えていたことがはっきりします。
byヒロミ



あなたも一緒に、挑戦しませんか☆


Article by Peerful

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