ラッシュがLGBTの人権擁護に #GAYISOKキャンペーンを実施

フレッシュハンドメイドコスメブランドの「ラッシュ(LUSH)」は、LGBTを含むセクシュアルマイノリティの人権を守り、誰もが平等に愛する権利を得られる社会を目指して「#GAYISOK(ゲイ イズ オーケー)キャンペーン」を実施しています。

このキャンペーンは、「#GAYISOK」とデザインされたキャンペーン限定ソープ「愛する権利(120g/650円税込)」を世界42カ国、825のラッシュ店舗とオンラインサイトで販売し、売上げの全額(製造原価と消費税を除く)となる総額25万ポンド(約4,500万円)を、LGBTに対する人権・権利侵害に対してアクションを起こす世界中の草の根団体に寄付する、というもの。


本キャンペーンを実施する店舗では、「もし、あなたが誰かを愛することが犯罪だとしたら?」という問いをお客様に投げかけ、なぜ「人を愛することが、誰もが持つべき平等な権利であるのか」と思うコメントと共に、『愛する権利』ソープを持ったセルフィー(自撮り)写真をハッシュタグ「#GAYISOK」をつけて、Twitter や Instagram などのソーシャルメディアで発信していただきます。ラッシュは、「#GAYISOK キャンペーン」を通じて、愛する権利を応援する声を世界中に届けます。


世界76か国で、同性愛者であることが犯罪になる

世界各地で同性婚を認める動きが見られていますが、その一方、全世界のうち76 ヵ国で、同性間の性行為を禁じる刑法を施行しており、その中には、同性愛者に終身刑を含む禁固刑や死刑を科す国も含まれるそう。


これは、それらの国の総人口にあたる約 28 億人(※1)にとって、ありのままの自分として生きていくことが、自身の自由や安全、尊厳だけでなく、大切な家族や友人の犠牲につながる可能性があることを意味しています。また、同性婚などが合法化された国を含め、異性間婚姻者が法の下に与えられる権利や保障などを対象に、全てのセクシュアルマイノリティが、真の意味で平等の権利を受けられる国は未だ世界に存在していないのが事実です。


キャンペーン限定ソープ「愛する権利」

#GAYISOK のハッシュタグがデザインされたこのソープ。
ゴールドカラーのラメが輝いています☆
香りは、レモングラスやベルガモット、ジャスミン、ローズ、イランラインなどのアロマを使用していて、ラッシュのパフューム『スィート&ラブ(英語名:LOVE)』(既に販売終了)と同様のシトラスの爽やかな香りになっているそうです。

商品名:愛する権利(Love Soap)
販売期間:2015年6月25日(木)〜2015年7月5日(日)のキャンペーン期間限定販売
価格:650円(税込)
容量:120g

キャンペーンサイト:http://www.lushjapan.com/tag/gayisok
ラッシュ公式サイト:http://www.lush.co.jp



このキャンペーン、どう思いますか?


Article by Peerful

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0
13人の方が、いいね!と言っています

  1. はるっぺ

    同性異性問わず人を愛するということは尊く素晴らしいことだと思います。
    「愛する権利」が奪われるなんて。

    2015年7月1日 02:27


  2. みき

    今度ラッシュのお店にいったら、おいてあるか見てみよう。

    2015年6月30日 14:48