ハーブティーは好きですか?
ハーブは様々な効用を持つとされ、ハーブティはその効果を簡単に享受できる一手段として用いられる。
と、同時に、良い香りや綺麗な色を楽しむために飲む人も多い。
Wikipedia ハーブティ
わたしは、実はお茶は苦手であまり飲まないのですが、なぜか最近ふとハーブティーを飲みたくなって、買ってきました!
たくさんの種類の中から選んだのは、ヒース、ジャーマンカモミール、ローズヒップ、エルダーフラワー、ローズガリカ、ハイビスカスがブレンドされたハーブティー。
迷いに迷ったあげく、効能よりも、好きな味や香りを優先して選んでみました!
乾燥した状態でも、とーーーっても、いい香りです♡
どんな効能があるの?
もちろん、ハーブによってその効能はさまざまですが、わたしが買ってきたハーブティーにはどんな効能があるのか調べてみました。
♥︎ ヒース
ヒースは、ヘザーとかエリカとも呼ばれている、小さな花を鈴なりに咲かせる植物です。
園芸店でもよく見かけます。
香りや味は薄い。
ミネラルが豊富。
泌尿器系、尿道炎、膀胱炎、結石、リウマチ、通風、腎機能などに効果。
抗菌作用、殺菌作用、利尿作用、鎮静作用、収れん作用、シミ・ソバカス・色素沈着・ニキビなどの改善、美白効果。
♥︎ ジャーマンカモミール
カモミールは、カミツレのこと。
黄色い中心の周りに白い花びらをつけて、とてもかわいい花を咲かせます。
りんごのような甘い香り。
リラックスに効果。疲労回復やストレス回復にも。
安眠作用、安眠作用、抗痙攣作用、鎮静作用、発汗作用、免疫機能向上作用、弛緩作用、消炎作用、殺菌作用、利尿作用、鎮痛作用、抗ヒスタミン作用、健胃作用、抗炎症作用、湿疹・かゆみの緩和。
♥︎ ローズヒップ
甘い香りと酸味のあるフルーティーな味。
ビタミンCが非常に豊富。
緩下作用、利尿作用、収斂作用、強壮作用、ホルモンバランス調整作用、風邪の予防、抗感染症作用、疲労回復作用、健胃作用、便秘改善、色素沈着の改善、美白効果、老化防止、肌荒れの緩和。
♥︎ エルダーフラワー
エルダーフラワーはセイヨウニワトコともいいます。
小さな白い花をフラワーレースのように咲かせます。
マスカットのような甘い香りとフローラルな味。
インフルエンザや風邪の症状には欠かせないハーブティー。
不安定な心をなだめる効果も。
発汗作用、収斂作用、鬱滞除去作用、抗感染作用、鎮痙作用、解毒作用、血液循環作用、利尿作用、弛緩作用、去痰作用、消炎作用、抗ウイルス作用、抗アレルギー作用、シミ・ソバカスの緩和。
♥︎ ローズガリカ
フローラルな優美な香り。
ローズはまさに女性のためのハーブ。
美を保つ作用や、PMS、月経痛、不妊、更年期の症状など、女性特有の不調に働きかける効果も。
鎮静作用、収斂作用、緩和作用、消炎作用、強壮作用、強肝作用、強肺作用、解毒作用、緩下作用、殺菌作用、神経強壮作用、保湿作用、若返り作用、むくみの緩和、口内炎の緩和。
♥︎ ハイビスカス
強い酸味。
クエン酸が豊富。
ローズヒップとブレンドすると相乗効果が得られます。
肉体疲労の回復、眼精疲労の回復、利尿作用、むくみ解消、二日酔いの改善、毒素排出、緩下作用、循環不良の改善、代謝促進作用、美肌効果、血行促進作用、メラニン抑制作用。
ハーブティーの飲み方
それでは、たくさんの効能がわかったところで、さっそくハーブティーの飲み方です☆
まず、カップ1杯分に、ハーブをだいたい小さじ1.5〜2杯くらいを目安に、お好みの量を準備します。
紅茶やハーブティーを淹れる専用のポットがあれば使ってください。
わたしは、お茶の葉を入れるパックにハーブを入れて、ガラス瓶の中でつくっています。
そこに、熱湯を注いで、フタをして5分くらい蒸らします。
(先に容器をあたためておくと、なお良いです)
どんどん成分が抽出されていきます。
この様子を眺めているのも、たのしいです(*^^*)
フタをあけたら、香りもぜんぶ吸い込みましょう!
香りの中にも有効成分がたっぷり入っているそうです。
カップに注いで、できあがりです(*^◯^*)
あまり長く蒸らしておくと、苦みが出てくるそうですが、このブレンドだとそんなことはなくて、ハーブをつけたまま冷蔵庫に一晩置いても、苦みも渋みも強くなりませんでした。
本当にとてもいい香りで、味もクセがなくやさしく、おいしいハーブティーでした。
またほかの種類も飲んでみたいなーと思います(*^^*)
Source: Timeless Edition