拒食・過食嘔吐は10年以上ありませんが、まだ生きづらさをちょっと感じているゆりです。
今回は、ここ4〜5年のことを書こうと思います。
Peerfulにつながる前、一人でいるのが気楽でいい、人と一緒にいると相手に合わせてしまって気分が悪くなる、でも人と接してみたい。
…そんな状態でした。(今もそうかな…。)
特に夜、眠れない時についついパソコンや携帯を見てしまい、何時間もネットめぐりをしていたことを思い出します。
ただ見ているだけでは物足りなく、誰かとコミュニケーションをとりたいと思ってやってみたのが「知恵袋」。
ある俳優さんについての質問をみつけました。
「○○さんがドラマや映画で演じた役の中で、どの役が1番好きですか?」
「△△も好きだけど、やっぱり1番は□□です。」と回答。
なんと私の答えが”ベストアンサー”に選ばれ(!)、質問者さんから共感のコメントもいただきました。
全く知らない人との、たったこれだけのやりとり。それがどんなに嬉しかったことか…。
興味のある分野の質問を探しては回答し、共感してもらって喜んでいました。
その後はアメブロを始め、当時ハマっていた男性アイドルについて語り合い、思い切って連絡先を交換して何人かに会いました。
相手の本当の性別なども分からないまま約束をし、一人で会いに行っていたのですから、今思うと無謀ですね。
でも、相手がどんな人か分からない怖さよりも、誰かに会ってみたい!話してみたい!!一緒に食事やお茶をしてみたい!!!
それらの気持ちのほうがずっと強かったのだと思います。
あれから4〜5年、そういえば、今は知恵袋ともアメブロとも上手に付き合えるようになっています。
寂しかったんだね。Peerfulに出会えて、本当によかったね。
By ゆり(ピアフルフレンド)
ゆり
あきこさん
久しぶりに自分の体験談を読み返し、あきこさんからコメントをいただいていることに気付きました。
どうしようもなく寂しくてむなしい時、その気持ちをどこにどう持っていったらよいのか分からなくなります。
今だから言えることですが、「摂食障害」に助けられていたのだなと思います。
コメントとても嬉しかったです。本当にありがとうございました(^^)
(体験談を削除してもらおうと考えたこともあったのですが、残しておいてよかったです。)
2016年1月20日 21:20
あきこ
とても共感したのでコメントさせてください。
摂食障害がきっかけで学校に行けなくなったため、私には仲のいい友達がほとんどいません。Facebookに登録して同級生と繋がっても、「私なんかがいいね!やコメントをしても気持ち悪いだろうな…。」と記事を追いかけるだけでした。でも、みんな大人になっていて、勇気を出してコメントをしたら返してくれて…!そのとき、心のわだかまりがスッと解けた気がしたんです。
私もゆりさんと同じように、摂食障害でいることで寂しさを紛らわしていた(いる)のかなぁと思いました。
何だか自分の話ばっかりになってしまってすみません!まだピアフルに登録したばかりですが、私ももっといろんな方と交流できたらいいなと思います(*^_^*)
2015年7月22日 18:01