どうして私は摂食障害に なったのか




・親や先生、周りの大人の顔色を気にする子どもだった。
(「親や先生に好かれたい、褒めて欲しい!」と思っていたけど、自分は期待に応えられないのではという不安がいつもあった。)

・自分がどうしたいかより「周りに何を求められているか」を考えてしまうようになった。
(自分の気持ちが分からなくなった。)

・家族が精神疾患になり、自分も辛い気持ちを抱えていたのに我慢していた。
(家族が大変なのに私が迷惑をかけるわけにはいかない、と思っていた。)

・外でも家でも「良い子」でいなければならない、気の休まる所がない。

気が付いたらお酒を飲むか食べ物を食べる事でしか、心を休めることができなくなっていました。

今でも基本的にはあんまり変わってはないんですが、「家族から離れる」「自分は自分、誰に何と言われても構わないと自分に言い聞かせる」そして、「信頼できる友達が居る」ことで長い年月を経て回復してきました。

「信頼できる友達」という定義も難しいんですが、「あらゆる角度から検証してみたけど、メリットも無いのに私と長年付き合っている=なぜか私のことが嫌いじゃない(好き)みたい」という友達です。

ここ最近症状はあまりありませんし、症状があっても別にいいやという気持ちです。
重要な事は、「自分が周りの人から受け入れられている」と感じられ、「自分で自分を受け入られる」ことではないかと思います。

By はるっぺ(ピアフルフレンド)

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0
15人の方が、いいね!と言っています