夏が近づいてきましたね。
通勤途中にある池の蓮が日に日に水面を覆うように成長しています。
大好きな蓮の花が咲くのを楽しみにしながら通勤しています。
話は変わりますが、最近自分の回復に確信を持てるようになりました。
私の摂食障害の始まりは15歳頃でしたが、18歳頃の拒食をきっかけに酷くなりました。
19歳の頃には過食嘔吐を繰り返すようになって、30歳を過ぎて精神的な安定が少し得られるようになり、回復への道筋が何となく見えた気がしましたが、36歳頃までずっと過食嘔吐する日々でした。
数年前から、色々なモノへのこだわりを手放すことができるようになってから、少しずつ回復してきました。そして37歳の今に至ります。
自分自身への、外見や中身に対するこうでなければならないというこだわり、
私に対する周りからの評価へのこだわり、
私を取り巻く家族や人や世界が自分の理想と違うことへの嫌悪や怒り、などなど。
こだわりを完全に手放せたわけではないけれど、最近はそういったことについて考えることがなくなってきました。
摂食障害であることも、長年そうであったこともすっかり自分の一部になった今、長年連れ添った「症状」が消えつつあります。
今まで何度か症状が無くなってはまた再発するということを繰り返しましたが、今度はもう前の状態には戻らないという確かな安心感があります。
ここまで来れたのは、私の心の支えになってくれたPeerfulのおかげです。
いつも私に色々なことを気付かせてくれてありがとうございます。
Article by はるっぺ(ピアフルメンバー)