ありのままを 受け入れるということ


文:ちか
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私は「ダメなやつ、できないやつ」だと思われるのがとても怖かったです。人の目ばかりを気にして、頑張って、がんばって…
そうしないと私には価値がないと思っていました。

本当は
『そのままでいいんだよ』
『痩せても太っても、あなたの価値は変わらないよ』
『あなたの存在そのものが大切なんだよ』

誰かにそんな風に言ってほしかった。

でも、ある時気付いたんですね。
それって確かに、誰かに言われたら嬉しい言葉かもしれないけれど…

自分で、自分に言ってあげなきゃいけない言葉だったと。

今は、私という存在そのものが愛おしいです。
それと同時に周りの人たちの存在も、無条件で愛おしい。
たまには嫌~な相手も現れるけど(;^ω^)
それは、私がそう感じただけ。
その人にも、その人の人生があって、一生懸命に生きてきたんだ。
そんな背景を思い浮かべることができるようになりました。

ダメな自分も、できない自分も、ドロドロした気持ちを持ってる自分も。全部ぜーんぶひっくるめて「私はわたし」
そこに【良い・悪い】はないんだ。
ただ、私がいる。それでいいんだ。

そんな風に思えるように、今も日々自分の内面を見つめ続けています。

他の誰でもない、自分自身が…
自分の存在を肯定してあげられるように。

Article by ちか(ピアフルメンバー)
現在の状態:過食(非嘔吐)、うつで休職するような状態でしたが、色々と気づきがありお陰さまで回復しました。現在もたまに食べ過ぎることはありますが…それが続いたり、落ち込んだりすることはなくなりました。

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8人の方が、いいね!と言っています

  1. グリア

    自分が愛おしい?

    私も人の目を気にせず私らしく生きて見たいです
    本当の自分が分からず悩むばかり…

    私、何がしたいの?
    何故元気に…過食嘔吐の生活なしに生きてて…
    この先私は暗闇しか見えません

    思いと行動が伴わない自分が一番もどかしい…

    2018年8月2日 17:39