あんなにがんばろう!って思っていたのに、思い通りにできなかったり、イマイチがんばれなかったり、途中で断念してしまったりして、そんな自分にとてもガッカリしてしまうこと、きっと誰にでもありますよね。
そんなとき、こんなふうに自分に誓ったりしていませんか?
もう絶対に断念したりしないぞ!
もう絶対になまけないぞ!
もう絶対に◯◯しないぞ!
もう絶対に!
もう絶対に!
そのときの気持ちは、ぎゅっとなっていて、自分を責めていて、自分のオシリに鞭でも打つかのような気分かもしれません。
もしかしたら、自分は最低なダメ人間だ!なんて心のどこかで罵っているかもしれません。
「前向き」な気持ちに勝るものはない!
もしも、なんとかして自分をがんばらせるために、ぎゅっと縛りつけて脅しているとすれば、それは効果的とはいえないかもしれません。
人間は、ポジティブな気分のときの方が、能力を充分に発揮できるということがわかっています。
自分をぎゅっと縛りつけずに、脅したりもせずに、前向きにがんばる気持ちにもっていくには、こんな言葉が使えるかもしれません。
〜あんまり〜
もうあんまり断念したりしないぞ!
もうあんまりなまけないぞ!
もうあんまり◯◯しないぞ!
もうあんまり!
もうあんまり!
「絶対に」の代わりに「あんまり」を使うことで、完璧主義的に自分を縛りつける言葉ではなく、どんな自分もゆるせる余裕も含んだ言葉に変わります☆
このくらいの「あそび」を持たせた方が、結果的にはうまくいくことが多いかもしれません(*^^*)
Article by はる
かーりー
言葉の使い方って大きいですね。言葉の捉え方が変わると、それだけで考え方もガラっと変わりますね。なんか、そういった言葉の作用をうまく使えば、もっと簡単に治る方向にいけるかも。。。って感じます。
お花の写真、きれいですね。
2015年8月25日 23:13